Toys Dream
概要
4人の兄弟が発明をして借金を返済していくのが目的のゲーム。
ストーリーは依頼を受けることで進行する。
攻略は、キャラクター育成、借金返済方法、拠点情報、依頼、アイテムに分けて行う。
攻略
キャラクター育成
マックス、ミオ、ベレッタ、ピートの4人だが、それぞれ得手不得手がある。
発明に関しては、マックスは機械系に強く化学系が苦手。ミオは工芸品系・設計に強くエネルギー系が苦手。ベレッタは化学系に強く設計図系が苦手。ピートは精密系・設計に強く機械系が苦手。
また、運搬能力や体力、装備できるアイテム、乗れる乗り物もキャラによって異なる。
隠しパラメータに、仕事(ものを作る速度に影響)と探索(道を発見する能力)があり、それぞれを行うことで上昇する。アイテムを装備することで上がることもある。
学問のパラメータは6系統あり、最大値は200。アイテムには作ることができるキャラが限定されているものもあり、更にパラメータ200が必要なものもある。特に全パラメータ200が必要なアイテムは狙って育てていかないと作ることはできない。そうしたアイテムはそのキャラクターのルートで作れることが多いので、エンディングを目指すキャラクターを育てるのがいいだろう。
学問のパラメータの上昇は、発明したキャラクターが最も大きく上昇し、それ以外のキャラクターは少し上昇する。また、苦手なジャンルのアイテムを発明したほうが上昇する量が増えるようだ。このため、発明するキャラクターを偏らせすぎると、他のキャラクターの学問のパラメータが低いままという現象が起きるので気をつけたい。
エンディングは、各キャラクターのエンディングと、ノーマルエンディング、バッドエンディングの6種類。
借金返済方法
依頼だけでお金を稼ぐのは無理なので、作るのが簡単で高く売れるアイテムを作って売るのが基本となる。
借金返済はシナリオに密接に関わり、いつでも好きなだけ返済できるわけではない。制限時間にはかなり余裕があるので、焦らずに進めていくのがいいだろう。なお、借金返済によって新たな道が出来たり、各種イベントが発生することがあるので要注意。
アイテムを売る場合、店によって取り扱う系統が異なること、売れば売るほど買取価格が安くなることに気をつけよう。売りに行く場合、倉庫から持ち出すことを忘れないように。
拠点情報
拠点は本拠となる研究所を含めて42ある。同じ名前のところもあるので注意。
依頼を受けたり、アイテムの売買、アイテムの採取、アルバイトなどができる。一つの拠点に複数のポイントがあるので、ついでに覗くといい。
アイテムは買うしか入手方法がないものもある。また作るのに手間が掛かるものを購入するのも一つの手だ。
アイテムの採取は、埋蔵量が回復するものとしないものがある。しないものは全て取り尽くすと貴重なアイテムが発見できることがある。
アルバイトは、体力を使って行う。報酬は金銭のほかにアイテムの場合もある。アルバイトがきっかけで発明を閃くこともあるので、1度はやってみるといいだろう。期間限定のアルバイトもある。
道は借金返済が進むことによって新たにできるもの、探索によって見つけられるものがある。探索する方向が決まっている道もある。探索の上昇するアイテムを装備して行うのがいいだろう。
拠点の詳細情報はこちら。
依頼
依頼は全て発生条件が決まっている。依頼を受ける際に注意するべきことは、期日と依頼アイテムとその数だ。依頼アイテムの材料が十分あるかどうかしっかりと確認してから受けた方がいい。依頼を受けるとアイテムを支給される場合もある。
依頼に関する隠しパラメータに評価値というものがある。これには、物語の進行に関わる全体の評価値と、各キャラクターのルートに関わるそれぞれのキャラクターごとの評価値の2種類がある。
全体の評価値は、依頼を成功させても失敗させても上昇する。この評価値が上がることで新たな依頼が発生したり、借金返済ができるようになったり、新たなイベントや会話が発生したりする。簡単に言えばゲームの進行度のようなものだ。
一方、各キャラの評価値は、成功したときのみ上昇する。従って、それぞれのキャラクターのエンディングを目指す場合、そのキャラクターの評価値に関わる依頼は全て成功させなければならない。(ちなみに、全依頼を成功させた場合はマックスのエンディングとなる。)
依頼には、全体評価値の上がるもの、各キャラクター評価値の上がるもの、何も上がらないものの3種類がある。何も上がらない依頼は受けなくてもゲームの進行には全く影響しないが、報酬で貴重なアイテムが入手できることもあるので、受けて損はしないだろう。なお、ゲーム序盤に多いが、依頼を失敗したときにレクチャーを受けられることがある。
依頼の詳細情報はこちら。
アイテム
製作できるアイテムは10系統に分けられている。それぞれのアイテムに、売却価格、難易度、作ることができるキャラクター、必要ステータス、発明した際の上昇ステータス、仕事、必要設備、原材料、重量が設定されている。
売却価格は、借金返済方法でも述べたように、売れば売るほど下がっていく。難易度は製作成功率に影響するパラメータ。キャラクターは基本的に得意な系統のものが難しいものでも作れる。ただし、各種ワインの樽は女性のみ製作可能。
上昇ステータスは主にそのアイテムの系統のパラメータが上昇しやすい。例外として、ミラクルを使ったものの多くは全てのパラメータが大きく上昇する。仕事はキャラクターの仕事量で割ることで作れる速度となるパラメータだ。
原材料で気を付けなければならないのは、その個数だ。例えば、クズ鉄1つからネジは4つ作ることができる。しかし、ネジを1つ作っても4つ作っても消費されるクズ鉄は1つと変わらない。4つ作った方が効率的だが、製作時間が増えることがある。そのあたりの兼ね合いを常に考えることが大切だ。
アイテムには装備できるものや乗ることができるものがある。装備では、各学問パラメータや、探索、仕事といった隠しパラメータが上昇する。乗り物は移動力や積載量が上昇するので中盤以降は必ず乗るようにした方がいいだろう。これらのアイテムは使えるキャラクターが限定されているものが多いので、その点も注意。例えば、ベレッタは自転車類に乗れない。
アイテムの詳細情報はこちら。
2周目以降も発明したアイテムの情報は引き継がれるが(ゲームの進行には影響しない)、アイテム達成率は100%にはならない。
TIPS